- ホーム
- > 子どもと積み木
子どもと積み木
ドイツの教育学者フリードリッヒ・W・フレーベルが、幼児教育のために初めて積み木を活用しました。
それから幼稚園や保育園で欠かすことのできない積み木ですが、安全性の高い木製の積み木が良く使われています。ここで木製おもちゃの原点である、積み木が子どもに与える影響について、ご説明いたします。
積み木の種類について
色がついているカラー積み木、色がない白木積み木があります。形も様々で主に長方形の形をした直方体、正方形の形をした立方体、タイヤのような円柱、屋根に多い三角柱があります。変わった積み木では動物、人物、蝶などの形もあります。
大きな積み木は掴みやすいので、小さな子どものおもちゃとして重宝します。小さな積み木は複雑な物を作るのに向いています。そのため2歳以上の子どもも、夢中で遊ぶことができます。
またアート積み木はインテリアとしても楽しめる、変わった積み木が多いです。崩れそうで崩れない微妙なバランスを保っている積み木は、大人でも充分楽しめます。
積み木の遊び方
誕生から0歳前半は、ぼんやりとしか周りを見えていません。物を掴む、握るなどの単純な遊びを行います。
0歳後半になるとある程度目で物を追う事が出来る様になり、頻繁に舐めたり噛んだりします。それから崩したり、投げたりすることに興味を持ち始めます。
1歳になると大人の真似をして、少しずつ積み始めます。2歳になると横方面の平面感や、縦方向の立体感が養われます。そのため積み木の高さが増していきます。3歳から5歳になると、空想世界の創造が始まります。自分の世界を持ち、気に入った乗り物や食べ物を積み木で形作ります。
6歳を越えると自我や社会性も身につき、集中力や協調性が反映されます。友達と遊んだり、お片づけをしたりして長く遊べるのです。
積み木の良さ
木製おもちゃの定番で、知育玩具としても人気のある積み木。積み木の良さはシンプルなデザイン、体に良い自然素材、適度な重量、自分で考える想像力と自発性、丈夫で簡単なお手入れなどが挙げられます。身体機能、知能、自発性、創造性、集中力、美的感覚などが自然と身につきます。
また与えられる物で遊ぶのではなく、自分で考えて遊ぶ行為は自立を促します。どの年齢や時期からでも始められる積み木は、子育てに無くてはならない知育玩具といえるでしょう。
Soopsoriは木製おもちゃ、知育玩具、子供家具などを通販サイトで販売しています。積み木は多ければ多いほど楽しめるので、出産祝いや誕生日プレゼントに最適です。名入れサービスをご利用することで、かけがえのないギフトとなります。
他にもままごとセットや楽器セットなどもおすすめです。木製おもちゃを豊富に取り揃えているので、お気軽にご利用ください。