形ができたあとの仕上げ作業をご紹介します。
すぷそりの木のおもちゃ商品は家具などと比べ、精巧な工程が必要なデザインが多く、組立工程が非常に多いのです。
ここでは簡単に紹介しますが、実際の作業は、本当に複雑です〜!
特に子どもたちの使う商品であるため、安全性に考慮するとただ接着するのではなく穴を開け木釘を使うなど、、、なかなかわかりにくい箇所に手がかかっています。
オイル塗布は2回以上行います 隅々に行き渡るように筆を利用しています 綿の布を利用し丁寧に拭いていきます。
亜麻仁油には天然の防腐効果があり、木材を虫食いや湿気から保護してくれると言われています。
ヨーロッパの玩具には古くからこの亜麻仁油を使用して作られてきました。
こうしてオイル塗布されてピカピカの製品は一日ほど乾燥させます。 またオイルを塗布し、再度乾燥させます。
こうして木材にオイルが馴染んできます。
組立工程に進みます。
製品によっては組立後にオイル塗布作業をすることもあります。
組立はくっつけたり連結させたり、多様な工程があります〜
ここで検品作業です。
検品は各工程の過程ごとに行いますが、最終検品は非常に細かく行われます。
包装〜!で終了です☆