木育とは?

皆さんこんにちは、スプソリのゆうさんです!

 

”殺人級”の暑さが続いていますが体調崩したりしていませんか?🌞🌞🌞

先日のニュースで、気温35℃の時ベビーカーの椅子の温度は

62℃にもなっていると聞いて、改めてこのご時世、お子様連れの

夏場のおでかけには十分に気を付けていただきたいなぁと思ったのでした。

 

ところで皆さん、”木育”って言葉をご存じでしょうか?

最近、食育とか親育とか、なんとか育という言葉をよく耳にしますよね。

”木育”とはその名の通り、木とふれあい、木に学び、木と生きる取り組みで、

子どもはもちろん、年齢に関係なくすべての人が木に親しみ木を使うことで

人と木や森との関係を自ら考えられる豊かな心を育むことが目的です。

 

栃木県の鹿沼市ではこの”木育”に力を入れているそうで、その一つに

赤ちゃんの出生届を提出すると、鹿沼市で育った木材で作られた

木のおもちゃや積み木、すのこベッドがプレゼントされるんですって!

すごく素敵で優しい取り組みだと思いませんか?

その他、0歳から大人まで無料で利用できる屋内木育施設”いちごっこ広場”は

木製の大型遊具や玩具がそろい、木の香りいっぱいの檜のボールプールも

あるそうです。🥎

 

人は長い歴史の中で常に自然と関わって生きてきました。

全てが便利に、そしてスピーディさが求められる現代においても

木製品が身近にあるだけで心身が癒されることを私たちは遺伝子レベルで

知っているはずです。

 

もっと身近に、そしてできるだけ幼いころから自然からの恵みで作られた

木のおもちゃに触れさせていただきたいなぁ🚗 

ほんと、赤ちゃんが産まれたら国が木のおもちゃを贈ることを義務化して

くれたらいいのに…