おもちゃの病院って知ってる?
皆さんこんにちは!
皆さんは"おもちゃの病院"ってご存じですか?
私の住む市の児童館では月に2回開催されていて
壊れたり動かなくなってしまったおもちゃを
おそらく現役を引退されたいかにもメカ好きそうな
おじいちゃんたちが楽しそうに直してくれるのです♪
先日私も、このままだと誰かにゆずることもできない
動かなくなってしまったあるおもちゃを持って行ってみました。
会場にはたくさんの親子が来ていて、
直るかな~と心配そうにおじいちゃんの手元を
見つめている子や、直してもらって嬉しそうにおもちゃを抱えて
いる子で部屋は賑わっていました。
私も直しているのをしばらく見させてもらいましたが、
子どもが小さい時、そのおもちゃでたくさん
遊んでいたのを思い出して少しうるっとして
しまいました💦
結局開催時間の2時間かけてもわたしのおもちゃは直らず、
その日は入院(修理の方がお持ち帰りすること)
となってしまいまいした。
来月の退院が楽しみです♪
これまで大量生産、大量消費、そして大量廃棄の時代を
経てここまで発展してきた世の中でしたが、
これからは大切な子どもたちがいかに安心して暮らせる
地球を残せるかを考えなくてはいけませんよね。
こうして壊れても直してもらえるかもしれないことを
知って、"おもちゃの病院に連れて行ってみようか?"と
話すだけでも何かが変わっていくのではないでしょうか。
1人1人の小さな努力と気づきがたくさん集まって大きな実を
結んでくれたらいいなぁと思います。
その点木のおもちゃは壊れにくく、そして修理がしやすい
ことが最大のメリットなのです。
奇抜で目を引くデザインではないけれど
普遍的で様々な用途に変わることができる
(まるでリビングにも寝室にも客間にもなる
日本家屋の和室のような)木のおもちゃ。
SDGSの趣旨にもぴったり‼
ミニカーなどは、たくさん遊んで頂いている分タイヤが
取れてしまったなどの修理を依頼されることも多くあります。
もしご自分でも直してみたいという方がいらしたら治し方を
伝授もいたしますのでいつでもご連絡お待ちしています♪