木材の説明 パート2
みなさん、こんにちは
スプソリのランタンです。
今回は、木材の紹介第2段、ビーチについてお話しします。
ビーチは、アメリカの中部から東部、ヨーロッパ一帯、
中国の海岸端などに生育しています。
辺材は白色、心材は乳白色でブナ科の広葉樹です。
木の高さは、45メートル、木の太さは、1.2メートル。
別名「森林の母」と呼ばれている木です。
その名の由来は落ち葉が下草を駆除し、
森の土壌を豊かにする腐葉土になる事から
だと言われています。
この木の土壌を豊かにする作用が無ければ
他の広葉樹が育成する事が困難になると言われる程です。
ビーチは、日本のブナの木と同じ種の木で
材質も非常に良く似ており、乾燥後は、安定した木材になります。
スプソリでは、小さなお子様が手にする、
歯固め、ラトル製品、キリンのタンバリン
などに使用しています。
他にも、くまちゃん、ハンガー、積み木、
お薬や注射器、釣竿に大活躍しております。
手触りがとても滑らか、強くて丈夫。
小さなお子様にも、安心して遊んで頂ける品質になっております。
是非、お手にとって、すべすべ、滑らかを実感して下さい。
次回は、サペリのご紹介を致します。