辞書
映画「舟を編む」を観て、すっかり辞書の世界に魅せられた様子の中1の娘。
中学に入り、はじめて購入する国語辞書を何にするかで随分悩んでいて、笑えます。
「こっちの辞書は例題重視、でもこっちの方が収録文字が多いんだって」「やっぱり改訂して間もない辞書を買った方がいいかな」などなど。
その改訂で増えた単語に巡り会う確率はどのくらいか、ということは勿論口にせずww
辞書に興味を持つのは感心感心、と微笑ましく見ています。
ところで、娘と一緒に家にある広辞苑で、映画に出て来た「恋」という言葉を調べてみたこところ、大いに納得!
[恋]
①一緒に生活できない人や亡くなった人に強くひかれて、切なく思うこと。また、そのこころ。特に男女間の思慕の情。
なるほど〜〜!!
確かに、恋して結婚しても一緒に暮らしたら、恋心はあっという間に違う形になるよな〜
私的には、ぴったり来る「恋」の説明でした☆
でもまだ12歳の娘には現実的すぎたかな(笑)
映画の「舟を編む」、評判に違わず素敵な映画でしたね。